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「おんな城主 直虎」子役の熱演に絶賛の声「観ててすごく感情移入した」

「おんな城主 直虎」子役の熱演に絶賛の声「観ててすごく感情移入した」
NHKの新しい大河ドラマ『おんな城主直虎』(毎週日曜後8:00総合ほか)の初回が8日に放送された。第4回まで物語の核となる3人を子役が演じる、近年の大河では異例ともいえる賭けに出た本作。ふたを開けてみれば、ネット上では子役の熱演を絶賛する声があふれた。
【画像】大人になった亀&鶴(三浦春馬&高橋一生)を妄想
舞台は、現在の静岡県浜松市に当たる遠江の井伊谷(いいのや)。浜名湖の北に位置する山間の集落だ。平安時代からこの地を治めていたといわれる井伊家だが、戦国時代に今川家の軍門に下り、勢力が減退。「桶狭間の戦い」後に訪れた存亡の危機に立ち向かったのが、女性でありながら家督を継いだ井伊直虎だった。後に徳川四天王と呼ばれた猛将・井伊直政(なおまさ)を育てた直虎の生涯を、女優の柴咲コウが演じる。
主人公の直虎が、幼少期をともに過ごした井伊直親(三浦春馬)、小野政次(高橋一生)。この3人の絆が物語を動かしていく。子ども時代演じるのは、直虎=おとわ役・新井美羽(10)、直親=亀之丞役・藤本哉汰(13)、政次=鶴丸役・小林颯(11)。
ツイッターでは、「三人の子役が精一杯体当たりで幼少期を演じてて、観ててすごく感情移入してしまった」「子役たちのかわいさと芸達者ぶりがなかなか良かった」「亀も鶴も成長したら三浦春馬や高橋一生になりそうな顔と演技ですごいと思った」といった投稿が見られた。
おとわ役の新井は、幼くして人気ドラマの現場を多数経験。フジテレビ『謎解きはディナーのあとで』(2011年)、『リーガル・ハイ』(12年)、『ガリレオ』(13年)、『HIRO』(14年)、NHKでは連続テレビ小説『花子とアン』(14年)、『みいつけた!おっす!いすのおうえんだん・オフロスキー』(12〜13年)、『かすていら』(13年)、『ママゴト』(16年)など。大河ドラマは初出演。映画『謝罪の王様』(13年)では黒島譲(阿部サダヲ)の姉(幼少期)を演じた。ちなみに、阿部は『直虎』の徳川家康だ。
亀之丞役の藤本は、フジテレビ『名前をなくした女神』(11年)で主演・杏の息子、日本テレビ『明日、ママがいない』(14年)で芦田愛菜に好意を抱く裕福な家の子を演じていたといって、思い出せる人も多いのでは?映画『四月は君の嘘』(16年)では山崎賢人演じる有馬公生の幼少期を演じた。大河ドラマは『平清盛』(12年)に出演歴あり。
鶴丸役の小林は、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』(16年)で新ヨゴ国の王子・チャグムを好演した記憶も新しい。当主の姫(おとわ)、分家の嫡男(亀之丞)に対し、井伊家筆頭家老とはいえ家臣の嫡男という立場をわきまえ、どこか不憫な鶴丸を繊細に演じていた。大人になって高橋一生が演じる姿が目に浮かび、「直虎」と「高橋一生」のハッシュタグが付いたツイートがトレンドに。
「賢くて、恋心をひた隠し、ついきつい言い方をしてしまう鶴ちゃんが、大きくなって高橋一生になると思うともう」「鶴に降りかかる、恋愛も家にも板挟みのこのねじくれ設定。このドラマの成功は、どう考えても高橋一生くんにかかってると思う」と、視聴者の期待も高まったに違いない。
そして、昨年の大河ドラマ『真田丸』で草刈正雄が演じた「昌幸」も話題に。『直虎』初回で亀之丞の父・井伊直満(宇梶剛士)が今川義元(春風亭昇太)に謀反の証拠を突きつけられ、言葉につまってしまい、結果、殺害されるシーンを観て、「これが普通の人の反応ですね。同様の場で超あっさりシラを切り通した昌幸が異常だった」「昌幸パパみたいにシラ切れよ」と、昌幸を思い出した人も多かったようだ。
そのほか、『篤姫』(08年)で井伊直弼を演じた中村梅雀のナレーション。のちにおとわが出家する龍潭寺の南渓和尚(小林薫)が抱いていた猫。傑山(市原隼人)をはじめ、龍潭寺の僧侶たちのマッチョぶり…。おとわ、亀之丞、鶴丸の関係を『ベルサイユのばら』と重ねたり、菅野よう子作曲のオープニングテーマや脚本家・森下佳子氏がつけたサブタイトル「井伊谷の少女」から『風の谷のナウシカ』を連想したり。ドラマを観ながら人それぞれ、楽しんでいる様子がうかがえた。

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